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永康街から中正紀念堂まで歩く1~台北126
2013/05/26(Sun)
知らない土地を歩くのはたいへん面白い。真夏の台湾を歩くには,「暑い」という欠点はあるが,それでも東京の真夏よりは暑さがマシなので,連続20~30分くらいであればとくに問題は生じない(水分補給は必要だが)。永康街からMRT中正紀念堂駅まで歩いてみることにした。この辺りは台北市大安区という縁起の良い名称の行政区だ。東の通化街(夜市)も同じ大安区に入る。商店街はところどころにあるものの,若者向けするものではなく,またMRT駅もほとんどないので,利便性はいまいちであることから,わりあい静かな区である。商店街以外は古くからの住宅地が多い。そんな街並みを歩いてみることにした。
永康街二巷を西に向かい,最初に交差する麗水街を南に向かうと,小学校が見えてくる。「金華國小学校」と門には書いてある。台湾の学校制度は日本とたいへん似ているが,児童・生徒の学習意欲は日本の比ではない。大学受験が厳しく,また留学も多い。学校を選ばなければどこでも入れるような日本とは違うので,小学校時から猛勉強させる親も多い。ゆえに優秀な学生が多く,企業もまた優秀な人材で潤っている。優秀な技術者のおかげでIT分野に優れ,今後はこの分野では日本の上を行くであろうといわれている。確かに,台湾にはパソコン売り上げ世界上位のACERやミニPCで一躍名を馳せたASUSがあるし,日本で売られているパソコンの部品のほとんどが台湾製である。日本企業のパソコンは実は世界ではほとんど知られていない。NECや富士通という名前は知っていても,よもやパソコンを作っているとは思わていない。ほとんど日本でしか販売されていないからだ。PC一つとっても,海外で売れない(売られていない)製品ばかりで,携帯電話同様,ガラパゴス日本の象徴になっている。【2013/5/26(日) 午前 9:48】

↓永康街二巷を西に向かう(MRT駅ができたので,何も歩くことはないのだが)
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話がそれたが,その学校の南側を西に進むと,南北に走る大きな道路に出る。金山南路だ。通行量が多く,信号が青になってもうかうかしていられない。信号を渡ると進行方向西に向けて愛國東路という片道3車線の道路が始まる。すでに永康公園の南端から始まっているのだが,金山南路と交差する地点から急に道幅が広がるのである。この道路をひたすら西に進めば(といっても500~600mほど)紀念堂に到達することになっている。地図を持ち合わせていないが,頭に入っているナビでは,まず間違いないと言っている。それを信じて西に進む。愛國東路は道路幅が広い割には通行量はそれほどでもない。台北の道路は,車が1台しか通れない幅しかないところもあるが,幹線道路はだいたい片道3車線だ。通行量は二の次として,ドライバーとしては走りやすい街だ。東京より,1車線分幅が広くゆったりしているし,台北で幹線道路の片道3車線は最低幅なので,当たり前だが。さらに西に進む。道路を隔てた南側には郵便局の大きな建物がある。ここは集配センターのようなものらしい(正確には「郵件處理中心」)。少し進むと古めかしいスクーターが並んでいた。「YAMAHA」の修理店らしい。バイク天国台湾には,けっこう年季の入ったバイクやスクーターも少なくないようだ。

↓片道三車線の愛國東路
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↓「郵件處理中心」の建物
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↓「YAMAHA」の修理店前に並ぶスクーター
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古めかしい商店が並ぶストリート歩き~広州23
2013/05/19(Sun)
中国では大都市であっても,東京のような下町はむしろ多い。このような街では,何十年,いや100年以上も商業を営む店も少なくないので,散策するとたいへん面白い。専門店が多い黄沙駅に近い通りを歩いてみた。まわりは並木がうっそうと茂り,汚れた打ちっぱなしの建物が多い地域だ。表通りと裏通りの落差はあれど,表通りの店でも,けっこうボロボロの家屋が少なくない。歩道もでこぼこで,歩いている人は少ない。【2013/5/19(日) 午前 9:36】

↓黄沙駅に近い並木通り
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小さな店構えの建物が多く,修理屋,印刷屋,万屋,床屋などが並び,客はそれなりにあるようだ。日本のシャッター通りのような幽霊ストリートとは異なる。少し離れた場所に大型のショッピングセンターやスーパーマーケットがあるにもかかわらず,このような店の需要は高いようだ。ふと目を留めると,理科の実験室にあるような人体模型や,病院で使う聴診器や注射針など医療関係のグッズを売る店が数件並んでいた。ショーウィンドウに骸骨や人体の血管モデルなどが並んでいるので,夜ここを通るとちょっと不気味だろう。ショーウィンドウという書き方をすると,立派なものにも聞こえるが,日本の昭和30~40年台の街といった雰囲気である。ただ違うのは,建物がコンクリートで造られているということ。日本なら当時,木造が当たり前だったはず。

↓修理屋…中は歩道から丸見え
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↓印刷屋
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↓食料・雑貨店
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↓理髪店
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↓医療機器店
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台北駅間近のショッピングセンター~台北125
2013/05/12(Sun)
台北駅周辺は地下街が発達していて,台鐵台北駅北側の地下には東西に大地下街があり,さらにMRT台北駅からMRTに沿って2駅北の雙連駅までは地下道とともに地下街が部分的に発達している。しかし,地上を見渡すと,普通に買い物できるショッピングセンターのような建物は,南側にある「新光三越」くらいしか見当たらないのが現状だ。【2013/5/12(日) 午前 9:12】

↓台北駅北側の地下街
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そこに,2009年,台北駅北側の道路を挟んださらに北側に大きなショッピングセンターがオープンした。地下2階で地下街と結ばれているので,台北駅からも簡単に行くことができる。ショッピングセンターの名は「Qスクエア(京站時尚廣場)」といい,1階の入り口は西側にある。エントランスを入ると高い吹き抜けの緑の壁が目に飛び込んでくる。これは人工物ではなく,本物の植物である。これを壁の全面に貼りつけたので,目にやさしく,都心のオアシスのようだ。館内も植物を立体的に配置し,自然と人工物が調和している。エスカレーターは地下から屋上まで吹き抜けとなっていて,開放的だ。間接照明を使っているので,館内は落ち着いた雰囲気で,ウィンドウショッピングにも向いている。お決まりのフードコートもあり(地下3階),ショッピングのほかにも,5つ星ホテルや映画館が入っていたりして,台北駅周辺の人の流れが変わりそうだ。

↓「Qスクエア」西側正面口
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↓エントランスは吹き抜け緑の壁ができていて,目に優しい
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↓西側は交通量の多い承徳路(台北駅からは歩道橋で渡るか地下街から)
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↓フロアの照明は暗め
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↓化粧品売り場は日本製が主流
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↓中央エスカレーター付近は最上階までの吹き抜け
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ビンタンビールは水代わり~バリ島24
2013/05/10(Fri)
ビールはその土地のものがいちばん旨いというのは事実だ。「郷に入れば郷にしたがえ」はまさにビールにいえる。熱帯で飲むビールはそれなりの辛さ,炭酸度,こくなどが長年研究され,熱帯の蒸し暑い中でもっとも美味しく感じられるように工夫されているのだ。だから,日本のビールを熱帯で飲んでもあまり美味しくは感じられないだろう。インドネシアは戦前はオランダ領なのでビール作りはオランダのハイネケンから指導を受けてきたはずだ。確かに今でもバリ島で海外のビールというと,ハイネケンがいちばん幅をきかせている。しかし,インドネシアでビールを飲むなら地元のビンタンビールがやはり旨い!緑色の瓶に赤い暖色系のラベルは,場所を選ばない。夜のレストランの淡い光でもよいし,炎天下の強い光でも,緑色の瓶は光を輝かせ,目に優しい光となる。圧倒的に茶色の瓶の多い日本のビールとは一線を画す。【2013/5/10(金) 午後 10:40】

↓ビンタンビールのある風景
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日本に帰ってから日本のビールを飲んだがどれもまずい。大手メーカーの主力ビールでもビンタンほどの旨さは感じられない。今まで数々のアジアのビールを飲んできたが,概して日本のビールより皆旨いと思う。それは飲む気候や環境もあるだろうが,コーンスターチなど,アメリカのビールなどにも見られる混ぜものをしていないことも関係している。しかし,日本でも麦芽100%はあるので,そうでもない。本当のところはわからないし,宣伝をするわけではないが,ビンタンは本当に旨い!結局,バリ滞在中は朝から夜までビンタンを飲み続け,多い日は6回も店で飲んだ。ビールを飲むのに絶好の暑さ,湿度,景観などあらゆる条件がビールを飲むのに適しているのがバリ島である。美味しいビールを味わいたいなら絶対に,バリではビンタンだ。クタの「ディスカバリーモール」にはビンタン・グッズの店もあるくらい,メーカーも力を入れている。

↓ホテルの部屋で飲みたくなったら缶が便利
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ウッドデッキのペンキの塗り直し
2013/05/06(Mon)
2年続いたゴールデンウィークの海外旅行も今年は止めて,家で外回りの手入れをして過ごした。天気には恵まれ,清掃やペンキ塗りにはもってこいの気候だったので,その気候にまかせ,3年ぶりにウッドデッキ(玄関脇)のペンキ塗りに挑戦。3年も経てば,木に塗ったペンキはすっかりはがれ落ち,荒れ果てたような状態になるので,木の保護も兼ねてペンキ塗りははずせない。3年前は床もベンチもこげ茶にしたのだが,今回は床はうす茶,ベンチに至っては赤にした。日本は明るい色彩感に乏しく,ホームセンターを4店もまわったが,北欧の目に鮮やかな赤のペンキはなく,どす黒い赤ばかりで,塗ってはみたもののちょっと不満が残った。色彩が地味な日本では,ペンキの色にも限界があるのだということを思い知った。【2013/5/6(月) 午後 1:43】

↓黒く沈んだ赤のペンキが気に入らない
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このウッドデッキとベンチ,本を読みながらお茶を飲むには最高のロケーションながら,未だにそんなことを行ったことがない。やはり精神的に余裕がないのだろう。これがバリやセブなら全然違うのだろうが。

↓夏ならシュラフで寝られるだけの広さはあるのだが...
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上半身ハダカの男が多い香港~香港55
2013/05/05(Sun)
上環(ションワン)は庶民的な街だ。湾岸部には高層ビルが建っていると思えば,上環駅の南部はすでに中低層の下町の風情だ。山側にはキャットストリートや骨董街,さらにその上に住宅街があるが,そこまでの平地部分には屋台こそないものの雑然と店が並び,人の往来も多い。とくに上環駅南部には飲食店が多く,昼時でなくてもそれらの店で飲食をしている人が常時いるようだ。【2013/5/5(日) 午後 10:21】

↓上環の雰囲気
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下町だからか奇妙な人もいる。この辺りでは上半身ハダカの人をよく見かけるので,別に奇妙には思わない。蒸し暑いのだから,しょうがないと思える場所だ。骨董通りの作業現場で見かけた作業員も歩道上を上半身ハダカだった。他の街ではみかけない光景だ。隣街の中環(セントラル)のオフィス街ではあり得ない光景だが,この上環では,見かけても許されそうな光景だ。ごちゃごちゃした下町の良さかもしれないが,日本の下町の長屋風のところでも,ステテコに上半身ハダカで夕涼みする光景は今もあるだろうから,香港の高温多湿を考えれば,なくならない光景だろう。

↓工事などの肉体労働では上半身裸が当たり前のようだ
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シャレた街・ソーホーにもいるわ,いるわ,老いも若きも,蒸し暑いのをいいことに上半身裸になっている男たちが。熱帯では日焼けを防ぐ目的で,必ず何かを着ている(ハワイではアロハシャツ)ものだが,香港ではそんなことにはお構いなしのようだ。暑ければ裸になる,が香港はたまた中国では特権のようだ。ただし,この特権を使えるのは残念ながら男だけである。すでに風物詩となっているこの光景に,公衆道徳がなっていない,などと,ケチをつける外人もいないだろう。総じて上環は人間ウォッチングには事欠かない場所である。

↓立ち食いもスイカになると近寄りがたい
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